少しずつ、指輪のデザインを絞り込んでいます♪
私の場合は、アームのデザインは直線的な雰囲気が好きということが分かってきました。
そして次に考えたのは、その直接的な雰囲気のアームには、サイドストーンはいくつ付けるか?ということです。
例えば、アーム全体にぐるっとメレダイヤを配置したパヴェデザイン。これだととても華やかな雰囲気になります♪
これは、メレダイヤの大きさがアームの幅いっぱいになるようなデザインです。メレダイヤの形が「ポコポコ」というか、レースのように見えませんか?これだとアームもちょっとふんわりと可愛い印象になりますね。(留め方によるところもあると思いますが)
それから同じパヴェデザインでも、メレダイヤをもう少し小さめにしてレール留めにするとまたずいぶんシャープな印象に↓。カッコイイ感じになりますね!
逆にサイドストーンは全然つけないシンプルなデザインもありだと思います。
これだとかなりエンゲージリングな雰囲気が増しますね。
それから、パヴェとシンプルデザインの間を取って、数個のサイドストーンをつけたようなデザイン。↓の写真の一番上のデザインですね。
これだと、レール留めやパヴェほどアームの存在感はなく、あくまでセンターストーン(私の場合はローズカットダイヤモンド)の左右に少し華を添える感じだと思います。
ちなみにこのデザインでは、最初の例のデザインよりメレダイヤの大きさが相対的に小さいと思います。 なので、アームにふんわり・ぽこぽこ・可愛いといった感じはあまりありません。
で、じゃあ私はどれにしたのか?というと。
最後にご紹介した、数個の小さめのメレダイヤをつけるデザインにしました!
どれも魅力的だなぁと思ったのですが、結局私はやっぱりローズカットダイヤモンドを一番引き立てるデザインに一番惹かれるんですよね。
で、私の目に、ローズカットダイヤモンドが最も引き立つデザインは、小さめのメレダイヤをローズカットダイヤの左右に数個ずつつけるデザインだな、という結論になったのでした♪
でもこういう「バランス感覚」って、センターストーンの大きさとか形とか、着ける指とか着ける場面とかでだいぶ変わる気もします。そしてもちろん個人の好み。
私はどんなふうにこの指輪を身に着けたくて、どんなふうにできあがれば一番幸せかなぁ?って自分に聞きながら、こうやって「好き」の精度を高めていく作業って本当に贅沢で楽しいです♪