一生ものの指輪をオーダーメイドするにあたって、全体的なデザインの他に、「地金はどれにするか?」も考えました。

日本だと、地金ではプラチナが一番ステータスが高く、一生ものとかブライダルのような気合の入ったジュエリーではほとんどの人がプラチナを選ぶのかな?と思います。

が!私はプラチナがあまり好きではないのです。

プラチナってちょっと黒っぽい感じがして、私の肌にはあまり映えないんですよね。

私には、ホワイトゴールドの白い輝きの方が肌の色を明るく見せてくれる気がして好きなのです。

こちらは日本のジュエリーショップ、オレフィーチェのローズカットダイヤモンドリング。プラチナです。

オレフィーチェ 「ビジュー」 ローズカットダイヤモンド リング

この写真だけだと、ホワイトゴールドとの比較がしづらいですが、やはりちょっと銀色の色が暗めでシャープな印象なのが分かるかと思います。

私は日本にいた頃からいくつかジュエリーのオーダーメイドをしています。

で、ジュエリー工房でホワイトゴールドが良いと伝えると必ず、「でもお客様、それなりのジュエリーを作るならプラチナでないと」と結構強引に勧められました。

私も当時は「まぁプラチナはやっぱりステータスも高いし、良いジュエリーが欲しいなら地金はプラチナが普通なのかぁ」と何となく納得していました。

でも、あんまりどこでもみんな「でもお客様、プラチナじゃないとやっぱり」と勧められるので、プラチナの方がホワイトゴールドより利益が取れるってことか?と勘繰り始めたくらいです。

でもやっぱり私はホワイトゴールドが好き。

なので、今回もまた、ローズカットダイヤモンドの提案をいただくたびにその工房で「ホワイトゴールドが良いんです」と伝えてみました。

工房によってどんな反応が返ってきたかというと。

まず、最初にペアシェイプとラウンドのローズカットダイヤモンドを提案してくださった日本の宝石商の方からは、やっぱりプラチナを強く強く強く勧められました(笑)

それでも私はホワイトゴールドが良いと何度か伝えたところ、「まぁ、最近ではホワイトゴールドもプラチナくらい価格が上がってきていますけど」とおっしゃっていました。

(私は価格を問題にしてるんじゃなくて、地金の色にこだわってるの!)笑

結局ここで提案いただいたダイヤモンドは選ばなかったわけですが、その後、今住んでいる国(ヨーロッパ)で訪ねた工房でも同じようにホワイトゴールドが良い!と主張しました。

そうすると、「そう?いいんじゃない?じゃ、それで行きましょう」程度の反応。

海外ではそこまでプラチナのステータスが高いわけではないんですよね(もちろん価格はちょっと高いですが)。そして、ジュエラー側の利益にそこまでの差がないのか何なのか、どこでもプラチナをことさら勧められることもなく、とても快適でした。

ちなみに、ヨーロッパやアメリカでは、ブライダルなどの高価なジュエリーにはイエローゴールド、ローズゴールド、ホワイトゴールドの3種類を使っているところがとても多いです。プラチナも選べるけどあまり一般的じゃないんですよね。

プラチナの人気やステータスがこれだけ高いのは日本の特徴だそうです。

もちろんこれもそれぞれの考え方だと思います。

一生モノなんだから、できるだけステータスの高い素材を選ばないと!という考え方もあります。もちろんこれも素敵な考え方だと思います。(でもその「ステータス」は、上で書いた通り国によって違ってくるんですが)

それから、一生モノなんだから、自分の肌に乗せて一番きれいに見える素材を選びたい!というのも同じくらい素敵な考え方だと思います。

そして私は、これから作る一生ものの指輪をいつも身に着けていたいので、いつ見ても肌も指輪自体もきれいに見える(ように自分が感じる)素材として、やはりホワイトゴールドを選ぶことにしました。

そしてその選択にとても満足しています。

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