これまでに、いろいろジュエリー工房をまわっては、いろんなサイズや色や形のローズカットダイヤモンドを提案してもらったのですが、前回いよいよ「これがいい!」というダイヤモンドに決定することができました。

というわけで今日の記事では、これまでに見てきたローズカットダイヤモンドのサイズと価格をまとめてみます。ちょっと長いです。

まず最初に見たのがこちらの3つ。これらは、友人経由でご紹介いただいた日本の宝石商さんのご提案でした。

どれもきれい。

左から、

  • ペアシェイプ 1.255カラット E VS1 90万円
  • ラウンド 0.951カラット D SI2 648,000円
  • ラウンド 0.710カラット D SI1 505,000円

です。

これらは色もほぼ無色、インクルージョンもほとんどなく、一般的にはとても質の良い石だったのですが、オーバル(楕円)ローズカットが欲しかった私の琴線にはあまり触れず、丁重にお断りしました。

次はこちらの二つのダイヤモンド。

かなりベージュっぽい色がついています。

この二つは、ベージュっぽいシャンパンぽいピンクっぽい、とてもきれいな色のダイヤモンドでした。サイズと価格は、左から、

  • ペアシェイプローズカット 1.25カラット 3300ユーロ
  • オーバルブリリアントカット 1.05カラット 4500ユーロ

という感じでした。

色付きなので、サイズは最初の3つの無色のダイヤモンドより大きいのですが、価格はちょっと安いですね(ユーロと円のレートはありますけど)。

これらも、ダイヤモンドとしてはとてもきれいな石で魅力的だったのですが、私は「オーバル」で「ローズカット」が欲しかったので、やはりこれらも丁重にお断りしました。

そしてその次の工房で見たのがこれ。

オーバル(楕円)とまん丸です。

一つはオーバル、もう一つはまん丸のローズカットダイヤモンドです。

実はここのダイヤモンド、サイズもカラーもメモするの忘れててうろ覚えなのですが(汗)、どちらも1カラット弱で色はKカラー、値段は4000ユーロくらいだったと思います。

これらを見たあたりで考えていたのは、

「4000ユーロでこれかぁ。なら、4000ユーよりもっと高くてもいいから、とにかくきれいで心惹かれるオーバルのローズカットダイヤモンドが欲しいなぁ」

ということでした。

こんな風に、いろんなジュエリースタジオを巡って実物をいろいろ見ながら、形や色や価格と自分の好みの落としどころがどの辺なのかを見極めていった感じです。

そして次がこれら。

またまん丸でした。

ここでもたくさんのまん丸ローズカットを見せていただきました。写真はそのうちの二つ。

ここでもまたサイズとか価格をメモしてくるのを忘れてしまったのですが、どれもそれほど大きくなく0.6カラットほど、価格は2000ユーロ台だったような気がします(オーバルじゃなかったからメモする情熱が湧かなくて…)。

もちろんこれらもお断りしたのですが、ここでの収穫は、

「左のダイヤモンドのようなうっすらきれいなシャンパンカラーが私はとても好きみたい!あと、0.6カラットは小さくてちょっと物足りない。

と分かったことでした。

ここまでに、ほぼ無色でダイヤモンドのランクとしてはずっと高いものも見たし、かなりベージュの石も見ましたが、100%この色だ!という確信が得られなかったんですよね。

でも、ここで見た、写真では左の石のシャンパンカラーがあまりにも魅力的で、この時に

「私には、ダイヤモンドの鑑定書に書かれる品質の高さより、自分にグッとくるシャンパン色の方がずっと大切」

ということが分かったのです。

いずれまた高く売り払いたいといった事情があるなら、一般的に高い値がつくような、限りなく無色に近いダイヤモンドを選んでおいた方が賢いと思います。

が、私は、購入したらこの先毎日ハッピーを感じるダイヤモンドを探しているわけで、そこには私の場合は色やランクや評価はあまり重要ではないみたいでした。

そして次がこちら。

かなり大きめのと、比較的小さめの2つ。

どちらも一応シャンパンカラーらしいのですが、私にはほとんど無色に見えました。サイズと価格はやっぱりうろ覚え…ですが、左の大きい方が確か1.7カラットほどで8000ユーロくらいだったと思います(小さい方は興味なくてすっかり忘れました)。

これは、なかなかのサイズ感だしオーバルだしローズカットだし、かなりいい線行ってるのですが、シャンパンが感じられない!シャンパン!

というわけで、ここも却下です。

そしてやっと最後!決めたのがここです!

手前の色が薄い方です。

決めたのは手前の色が薄い方です。それぞれの大きさと価格は、

  • 手前(シャンパンダイヤモンド) 1.27カラット 6800ユーロほど
  • 奥(ブラウンダイヤモンド) 1.44カラット 6000ユーロほど

ほど、というのは、またまた石自体の正確な価格を忘れちゃったからです。。奥のブラウンダイヤモンドは、サイズはシャンパンダイヤモンドより大きいですが、色が濃いため価格は安いそうでした。

この手前のシャンパンカラーは、その前に惚れたシャンパンダイヤモンドよりも少し色が薄く黄みがかっていました。なので実は、「んー、こないだのシャンパンカラーの方が良かった気がするなぁ」とちょっと考えたのですが、なぜか心の中では

「この石、絶対素敵な指輪になるし、私はその指輪にすっかり恋をする」

と分かっている感覚がありました。そして最終的にその感覚を信じることにしたのです☆

私が選んだのは左の方。

というわけで、ダイヤモンドのサイズと価格のまとめですっかり長くなってしまいました!

私のローズカットダイヤモンド探しはこんな風に進みました。

お気づきかと思いますが、 私は最初、

「気に入るなら30万でも50万でも100万でもいいかな~、でも100万を超えると変な汗をかきそうだから、まぁ最高でも100万以下が良いかなぁ」

という感じで、あまり予算を明確にしていませんでした。ゆるーく100万が上限だった感じですね。(こういう人って多分あんまりいないですよね)

で、いくつも見る中で、自分が欲しいダイヤモンドのサイズ感や色味と価格のバランスを何となく把握していき、自分が欲しいダイヤモンドだとだいたいこの辺の価格になりそうだという当たりをつけました。

そしてそれが運良く、当初の感覚の上限である100万以内に収まったという感じです。

普通は現実的に「これが予算」というのがあって、そこから逆算してダイヤモンドの色やサイズを決めていく人が多いのかなと思います。

私もそのアプローチも考えたのですが、どうも最初に予算という限界を決めると、本当に欲しいものが見えなくなってしまって心が躍らなかったんですよね。

私がやりたかったのは、「予算の範囲で適度な指輪を作ること」ではなく「一生身に着けていても毎日心が躍る指輪を作ること」だったので、まずは本当に心が躍る色やサイズや形のダイヤモンドを見つけることを前提にし、それが100万を超えるならその時にどうするか考えようと思っていました。

そして結果的に、自分の心が躍るダイヤモンドが自分が心地よく出せる金額の範囲内で見つかったので、本当にラッキーだったなと思っています。

そしてやっぱり、まずは心ときめくダイヤモンドを見つけることを最優先したことも、今回の選択の満足度を高めてくれたなぁと思っています。

そんな感じで、一生もののダイヤモンド探しは、お金の使い方や自分が本当に欲しいものについていろいろ考える良い時間になりました。

だって、これから一生、毎日ときめく指輪が欲しいんですもの、それくらい大切に見つけたいですよね♪

それから、ダイヤモンドを選ぶ中で、色を含めたダイヤの品質についてもいろいろ考えましたね。

ダイヤモンドって天然石なので、色も石によって無限のグラデーションのように変わってきます。その中から、自分が一番惹かれる色のダイヤモンドを選ぶのは本当に贅沢で楽しい時間でした。

たまたま私は、ステータスはそれほど高くない色付きのダイヤモンドが好きだと気づきましたが、人によってはやっぱり石のランクが高いことがハッピーということもありますよね。

誰にも必ず当てはまる正解というのは何もないと私は思うので、自分が一番ハッピーな選び方ができると良いなぁと思います♪

さー、長くなっちゃいました!

次こそは、この運命のローズカットダイヤモンドを使った、具体的な指輪のデザインについて書きます~

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